ゴルゴライン│たるみの原因│たるみ・ほうれい線治療特集サイト　|　銀座セオリークリニック

目の下から頬の中央を斜め下方に横切る線がゴルゴラインです。
ミッドチークラインとも呼ばれ、漫画「ゴルゴ13」の主人公デューク東郷の頬にくっきりとこの線が描かれているため、このような呼び名がついたと思われます。
このゴルゴライン、実は皮膚に刻まれたシワではありません。頬の皮膚や筋肉がたるんでこめかみから目の下の脂肪が下垂することで頬が凹み、ここに深い溝が目立つようになって出現します。 このように重力によって脂肪が下垂したたるみから生まれる溝である証拠に、仰向けに寝るとゴルゴラインは消えるはずです。
また、このゴルゴラインがあると、常に疲れた印象を与えてしまい、それが原因で残念ながら年齢より老けて見られることが多くなります。
また、加齢や乾燥などで頬の脂肪の水分量が減少することで、ゴルゴラインをさらにクッキリと深くし、より嫌な老け顔になることがあります。

ゴルゴラインは、眼輪筋に重なるように存在している目の下の脂肪が加齢で下垂することから発生します。
つまり、目の下から頬の皮膚や筋肉が衰えハリや弾力が失われることで、肌のボリュームが下へとたるみ、目の下やこめかみが凹んで溝となります。

このようなボリュームの下垂は顔全体に影響するため、「ゴルゴラインを改善する」という発想ではなく、「下垂したボリュームを元の位置に戻す」という治療が効果的なのです。

ゴルゴラインにも種類があります。
まだ溝が浅い「軽度」と、深い溝が気になる「重度」の2つのタイプです。どちらも目の下の脂肪が下垂してたるむことが原因ですが、
セオリークリニックでは、2つのタイプに合わせた独自のセレクト治療を行っております。それぞれのタイプを見極めるため、カウンセリングを大切にしています。