テスリフトの糸には特殊なバーブ（トゲ）がついており、組織をしっかり引っ掛けて引き上げます。さらにその糸は3Dメッシュで包まれており、このメッシュ内に組織が入り込むため、糸と組織の接触面積が増すことで、しっかりとしたリフトアップ効果を発揮します。
糸の素材は、手術の縫合でも使われるPDO（ポリジオキサノン）を使用しており、体内に異物が残ることはありません。MFDS（韓国の厚生労働省)の認可を得ている安全性の高い糸です。

テスリフトの糸は、360度方向にトゲがついており、さらにその周りは8本の細い糸でできた螺旋状の3Dメッシュで覆われています。この特徴的な形状により、皮下組織をしっかり掴み込み、リフトアップした状態を長期間キープすることができます。

リフトアップ治療では、PDOやPCL、PLAといった糸の種類がありますが、テスリフトはPDO（ポリジオキサノン）を使用しています。糸が吸収されるまでの期間は、約1～2年とされています。テスリフトは糸が吸収された後の約1年〜1年半まで効果が持続するため、トータルの持続期間は約2～3年となります。糸リフト治療で持続期間を気にされる方にはおすすめの治療法です。